YAPC::Japan 2019にて「実演サーバレスPerl - 顔認識データを扱おう」というタイトルで登壇させていただきました。見に来てくれた方、本当にありがとうございます。
そして、結局ライブコーディングするための時間が足りず、見せ場を作れなかった点、本当にごめんなさい。あの後、見に来てくれていた同僚や@note103さんに励まされたのが本当にありがたかったです。
資料
敗因
20分で、受け手側に前知識が必要な内容をライブコーディングするのは、あまりにも無謀でした。
前知識のインストールが終わった時点で7分ほど経過しておりました。さらにクラウド側(Azure)の処理待ち時間が思った以上にかかる。
これではまずいということで、事前に用意しておいた出来上がり環境を使って説明していきましたが、それでも時間が足りず、コードを書くところをお見せできませんでした(コードそのものをお見せすることはできたのですが・・・)。
補足(というか宣伝)
今回のセッションをおさらいする内容で、Web+DB Press誌 2019年2月号のPerl Hackers Hubに寄稿させていただいております。まだ発売まで時間がありますが、より詳しく解説されているものとなりますので、興味のある方はぜひお買い求めください!
また、Web+DB Press誌ではサンプルコードも提供します。サンプルコードは、今回の顔認識システムを自動でAzure上に構築するスクリプトとなっておりますので、構築する手間が惜しいが試すだけ試してみたい、という方にもおすすめです。
前夜祭でもLTしました
本編のみ参加の方はご存じないかもしれませんが、前夜祭でもLTで発表しました。Webappにおける@INC Hooks絶対許せないマンとしてネタに振り切った内容です。
LT資料
Acme::AtIncPoliceのその後
実は昨日Acme::AtIncPoliceにissueが立ちまして。なんだろうと思ってみてみると、「Testで使ってるTest::Exceptionが入ってないからTest失敗するんですが」という内容でした。
それを受け、今朝慌ててTest::Exceptionをdependencyとして登録し、shipit。なんと0.01をshipitしてから、たった2日で0.02をshipitすることとなってしまいました・・・
感想など
@songmuさんベストトークおめでとうございます!感極まって感情が溢れ出たときに、周りで何名かもらい泣きした人がいたんですが、songmuさんの情熱があるからこそなんだろうなと。
個人的には@risouさんのPerl6トークと@hitode909さんのWebVRトークがかなり良い話だと思いました。hitode909さんからは豆本の夢日記を頒布していただきました。家宝にします。